展覧会のみどころEXHIBITION HIGHLIGHTS

25年ぶりのコレクション展!

ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーの所蔵品展は、日本では1994年を最後に、久しく開催されてきませんでした。2019年は、日本とハンガリー(当時はオーストリア=ハンガリーニ重帝国)が1869年に修好通商航海条約に調印し、外交関係を樹立してから150周年の節目の年に当たるため、じつに25年ぶりに両館のコレクション展が実現することになりました。

ハンガリー・ナショナル・ギャラリー

image
image

ブダペスト国立西洋美術館

ルネサンスから20世紀初頭まで、
約400年にわたる
西洋美術の名品130点が一挙来日!

本展には、16世紀ルネサンスから20世紀初頭のアヴァンギャルドの時代まで、約400年の西洋美術の歴史を彩った絵画・彫刻・素描、全130点が来日します。北方ルネサンスの巨匠ルカス・クラーナハ(父)から、テイツィアーノ、エル・グレコ、ティエポロ、クールベ、モネ、ルノワール、そして20世紀初頭のドイツ前衛芸術の異才クルト・シュヴィッタースまで、各時代を代表する作家たちの名品をご覧いただけます。

image

image

image

image

image

image

ハンガリー近代絵画の
名作が一堂に!

ハンガリーでは19世紀から20世紀初頭にかけてナショナリズムの機運が強まり、芸術文化活動もきわめて活発に展開されました。本展には、今日ハンガリーで最も愛されている名画《紫のドレスの婦人》を描いたシニェイ・メルシェ・パール、パリを拠点に国際的に活躍したムンカーチ・ミハーイ、ナビ派の大家リップル=ローナイ・ヨージェフ、象徴主義の鬼才チョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダル、世紀末の巨匠ヴァサリ・ヤーノシュといった、ハンガリー近代美術を代表する画家たちの名作が35点も出品されます。日本ではなかなか目にすることのできないハンガリー近代絵画と出会い、その表現の豊かさ、素晴らしさを発見する、またとない機会となるでしょう。

image

image

image

左上から ルカス・クラーナハ(父)《不釣り合いなカップル 老人と若い女》1522年 油彩/ブナ材 84.5 × 63.6 cm ブダペスト国立西洋美術館; ティツィアーノ《聖母子と聖パウロ》1540年頃 油彩/カンヴァス 108 × 96.5 cm ブダペスト国立西洋美術館; エル・グレコ《聖小ヤコブ(男性の頭部の習作)》1600年頃 油彩/カンヴァス 49.5 x 42.5 cm ブダペスト国立西洋美術館; クロード・モネ《トゥルーヴィルの防波堤、干潮》1870年 油彩/カンヴァス 54 × 65.7 cm ブダペスト国立西洋美術館; オーギュスト・ルノワール《少女の胸像》1895年頃 油彩/カンヴァス 56.5 × 47 cm ブダペスト国立西洋美術館; クルト・シュヴィッタース《メルツ(ボルトニクのために)》1922年 コラージュ/紙 22 × 16.8 cm ブダペスト国立西洋美術館; シニェイ・メルシェ・パール《紫のドレスの婦人》1874年 油彩/カンヴァス 103 × 76.6 cm ブダペスト、ハンガリー・ナショナル・ギャラリー; ムンカーチ・ミハーイ《フランツ・リストの肖像》1886年、油彩/カンヴァス 130.5 × 99.5 cm ブダペスト、ハンガリー・ナショナル・ギャラリー; ヴァサリ・ヤーノシュ《黄金時代》1898年 油彩/カンヴァス 92.5 × 156 cm ブダペスト、ハンガリー・ナショナル・ギャラリー すべて©Museum of Fine Arts, Budapest – Hungarian National Gallery, 2019

Page Top